2022/05/19 [Thu]
梅の方が後に咲く！？北海道のお花事情＠札幌オフィス
皆様、お世話になっております。ラブキャリア札幌オフィスです。
思い返せばこのブログの執筆を始めて早三年となり、三年前はちょうど新年度を迎えた4月頃に書いていて、次はGW近く、さて今年は５月半ば過ぎという事で、全国のオフィスを巡る周期の都合上、少しずつ掲載のタイミングがずれていくという事実を時の流れと共に図らずとも実感しております。来年の担当月は6月でしょうか。
昨年は桜の話を書いていましたが、今年は梅の話です。
本州の方は「え、何で今ごろ梅なんですか…」と思われるかもしれませんが、実は北海道の梅は桜よりも遅く咲くらしく、思えばなんかずっと咲いてる花あるな…と昔からずっと思っていましたがどうやら梅だったようです。
ではなぜ、本州とは逆の順番で咲くの？という事なんですが、寒さに強い寒冷地仕様の桜は早く咲き、反対に寒冷地仕様の梅は遅く咲く傾向にある品種であるからだったり、冬と春の気温差が大きい事から生じる桜と梅の開花メカニズムとの兼ね合いもあるなど、品種や気候絡みの理由ではあるようです。
覚えてください。
「北海道では桜→梅」
花札を知ったとき、我々はこの順番が逆なんだと知る事になります。。
さて、ここでクイズです！
今回の画像のどちらかは、梅がキレイな梅林公園の梅ソフト！
もう一枚は、海がキレイな余市で釣り好きのS君が釣った巨大ホッケです！
どちらも美味しそうですね。
とても形は似ていますがどちらがどちらかわかるでしょうか…
……
正解はピンクの方がソフトクリーム！ヒレのある方がホッケです！
ちなみにこのホッケについて「そのペットボトルくらいあります」と言いながらS君は私の1.5Lのペットボトルを指差していました。
これは居酒屋などで出てくる巨大なホッケよりさらに大きいのでは、と思いましたが「あれは干しているので小さくなっています、これも一回りくらい小さくなります」との事でしたので、皆様もあのホッケを食べるときにはペットボトルの大きさを思い出してみてください。
ちなみにホッケは(魚へんに花)と書き、函館の方には椴法華(トドホッケ)村という村がありますが、由来は別だそうです。
話は逸れましたが、今回は釣りの話を当初の予定よりは避けてお送りしました！
桜よりも梅派の方や、梅好きの方は是非！北海道のラブキャリア札幌オフィスへ！隣の道庁でも見れます！
終
