2021/10/28 [Thu]
目標数値達成に向けた行動@沖縄オフィス
こんにちは、沖縄オフィスの勝山です。
このたび企業の目標数値達成に向けた執念を見ることができ、1/3は痛感、1/3は申し訳なさ、1/3は貴重な体験をすることができました。
先日、沖縄から札幌へ出張した際に羽田空港で飛行機を乗り継いだ時、乗り継ぎまでの時間を通常35分以上空けないといけない所を25分だけの空き時間で便の予約をとってしまいました。
このことに、チェックイン時に係の方から指摘をうけて初めて気づきました。さらに乗り継ぐ便が最終の為、乗れなければ当日中の移動ができない追い詰められた状態の中で、何とか係の方に各所へご調整頂き無事に搭乗できました。
(係の方の対応に感謝!!)
乗り継ぎの為に羽田空港に到着した時、既に予定より10分遅れて到着(次の便の出発まで残り15分)し、次の搭乗口まで結構な距離があったため、かなり焦っているなかでのまさに神対応でした!
日本の航空会社は定時運航率の目標をかなり高い数値で掲げており、サービス品質(=顧客満足)の為に1分の出発遅延も許されないと聞いたことがあります。
そのなかで、私が乗り継ぎ時間を想定せずに航空券を手配した事で航空会社の目標成績を下げる事態に!!場合によっては乗り継ぎ事態をお断りにする事になっていた状況です。
『ココが凄い!!』
羽田空港に到着するとすぐにキャビンアテンドとグランドアテンドが連携し、人相の特徴が伝わっていたのでしょうか、すぐに対象者だとわかった様子で、乗り継ぎ便への特別誘導が始まります。
普段では通らないセキュリティーのかかった階段を降りると空港の敷地内を移動する為に、特別にバスが待機していました。
皆様のおかけで次の便の搭乗口まで所要時間7分で移動でき、アテンダー同士がグッジョブサインをされ、予定時刻通り出発しました。この間並行して荷物も移動していただきました。
定時運航率の目標達成のためには出来る限りのことをする。諦めることを絶対にしない空港職員の方々の姿勢に我が身を顧みました。
【目標達成行動に対して同じ会社員としてその姿勢の大切さを痛感】
【私のミスに対して大勢の方への負担・迷惑をかけてしまい申し訳ございません】
【普段では体験できない貴重な体験をしてした感動】
飛行機を利用する際は余裕を持って行動する事を誓います!!
仕事において目標を必ず達成するという強い思い、その為に考え行動することそれが当たり前になされている企業なのだと感動した体験記でした。