「オワハラ」という言葉が就活用語として流行りましたが、
最近では「オヤカク」という言葉が採用担当者を悩ませています。


オワハラは、「就活終われハラスメント」の事を指しており、
学生に内定を出す際に就職活動を辞めさせたり、
他社の内定を辞退するよう迫る行為を意味しています。
優秀な学生をどうしても囲い込みたいという企業によって
行われて一時期話題になりました。


一方「オヤカク」とは、内定を出した学生の親御さんに
採用担当者が連絡をとり、内定承諾の意思を確認することを指します。
最近では、親の反対によって内定を辞退する学生が増えてきたため
このような「オヤカク」が必要になってきました。


そんな中で、企業側でも様々な「親御さん対策」を行うことが増えています。
親宛の手紙や会社案内、会社DVDをオリジナルで作成し送付したり、
さらには、会社見学や家庭訪問、内々定式への同席などを検討している
企業もあるようです。


新卒学生の内定後フォローというのは昔からありましたが、
時代が変わると様々な対策が必要となってくるものですね。


ラブキャリアでは、新卒採用・新卒紹介・採用コンサル・採用代行・内定フォロー
など様々なご提案をさせていただいております。
何か良い対策がないか相談したいという企業様は
是非お気軽にお問合せください。




【参考データ】
東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/　

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